(名古屋の上場企業で1年間の出向経験あり)
企業法務/相続/交通事故/その他民事事件一般
・神奈川県弁護士会
・弁護士業務改革委員会中小企業支援センター部会
・弁護士業務改革委員会不動産部会
・NPO法人遺言相続リーガルネットワーク横浜事務局
・倒産法研究会
・会社法研究会
・茅ヶ崎市空き家対策協議会委員
・(共同執筆)『資本・業務提携の実務〔第2版〕』(中央経済社、2016)
・(共同執筆)『新株予約権ハンドブック〔第3版〕』(商事法務、2015)
ほか書籍・雑誌に執筆協力多数
困っている人の側で助ける仕事がしたいという思いは小さな頃から漠然とありました。それは医師として働いていた祖父の影響が大きいと思います。
患者さん一人ひとりに親身になって治療する祖父と、治療を受けながら「ありがとうございます」と感謝をする患者さんの姿を見て、いつしか自分も困っている人を救えるような人間になりたいと思うようになりました。よくある話だとは思いますが、幼い頃から私は真剣にそう思っていました。
漠然とした思いが明確になったのは、高校生の時です。たまたまTVドラマで見た弁護士が、一人ひとりの方の想いに寄り添い、一生懸命救う姿を見て、弁護士になればそういう仕事ができるのかと目からウロコが落ちる思いでした。
大きな人助けができなくてもいい、幼い頃に見た祖父のように、目の前で困っている人に寄り添い、全力で救える人間になりたい。これが、私が弁護士になった最大の理由であり、今も大切にしている想いです。
柔軟に対応できる
オールラウンダーを目指します
私が最初に入所したのは、個人のお客様というよりも大企業のビジネスサポートを手がける大手渉外法律事務所でした。当初、弁護士というものは、個人のお客様の手助けをする仕事だと思っていたので、弁護士が大企業のビジネスをサポートできるということに驚き、実に様々な経験をさせていただきました。
常磐法律事務所に移籍を決意したのは、大企業というよりはむしろ、より身近な悩みを抱えていらっしゃる個人のお客様を救いたいと思ったためです。また、自分がいままで培ってきたビジネスサポートのスキルを使えば、大企業だけではなく、より身近な中小企業のお客様への手助けも行えるかもしれない、そう思ったからです。
常磐法律事務所は常磐所長をはじめ、それぞれ弁護士が生き生きと働いており、毎日新しい刺激があります。既存の枠にとらわれることなく、依頼者のためになる提案や“カイゼン”を積極的に行っていく姿勢もとても魅力に感じています。
今まで培ってきた企業へのサポート(契約書や社内規程の作成・チェック、業規制や開示規制に関するアドバイス、株主総会、労務問題、役員の責任問題、組織再編など)という強みを活かしながら、どのような依頼でも依頼者のために全力を尽くせるオールラウンダーとして皆様のお役に立てるよう、日々努力していきたいと思います。
弁護士は法律の専門家ですが、トラブル解決の専門家でもあります。「こんなことを弁護士に相談して良いものか」と悩まず、まずは何でもご相談ください。
の過ごし方